連休も終わる。何をしたか、よく寝てだらだらした。数年前の自分ならば予定を色々詰め込んでやれなかったことに反省していた気がする。いまは自縛しないように心がけ予定を決めないことにしている。最近は、図書館で借りる本も大きく減らし読みたい1冊に。読みたい本を発見した時は手元に一旦記録し寝かせておく。読んでいる本を完読してから次にいくようにしている。一気に読まずに少しずつ時間をかけて読んでいる。読みたい本も漫画もまだまだたくさんある。

コロナ禍の前は、毎日慌ただしく忙しかった。オフィスに毎日通い、朝早く、夜遅く帰ってくる。出張も多くて時間が仕事にかなり侵食されていた。それがいまでは、引きこもりに近くなり本やマンガを読むことがやりたいことだと気づけ仕事と一定の距離を置くことができている。在宅勤務ができるようになったのは大きな変化だった。今思えば緊急事態宣言の時にオフィスへ行かなくなり会社と距離ができて、振り返って考えられたことが大きい。でも、周りを見渡すと、コロナ禍前と変わらない働き方をしている人が大部分になっている。きっと仕事には中毒性があって、夜遅くまで働くとそれが当たり前となり、疲れを高揚感で誤魔化すようになること、視野が狭くなり周りが見えなくなること、が起こる。こんな状態にならないように休みは何もせず休むことがとても大切。